【戯曲公開中】

脚本家　ササキタツオの公開中の戯曲を集めました。

中・長編戯曲

「群青デイズ」60分・3人芝居（女３　青春ドラマ）

～あらすじ～

青春はちょっとだけほろ苦い青色をしている……。 青山玲菜（１８）と緑川結衣（１８）と白井理香（１８）は仲良しの女子３人組だ。屋上で話すのが日課である。 本作は、そんな彼女たち３人が繰り広げる、高校３年生の１年間を描いた戯曲である。 恋や勉強、学校生活の《日常》をユーモラスな会話でお届けする、全７場。 シナリオセンター・舞台シナリオコンクール2022・佳作・受賞。

＊初演：２０２４年２月

＊再演　２０２４年３月・６月

中・長編戯曲

「だらだらサマー」60分・9人芝居（男４・女５）（青春コント）

～あらすじ～

退屈で死にそうな日をどうやってやり過ごすのか。どうしたら生き延びることはできるのか。そこに命を懸け、青春を燃やす高校生たちの、だらだらで、グダグダで、グズグズな会話の応酬劇。恋路も混じって、エスカレート！？　1場面・約5分尺の全11場。テアトロ新人戯曲賞1次審査通過作品。

短編戯曲

「ペインフル・スマイル」30分・2人芝居（男１・女１　青春ドラマ）

～あらすじ～

「君の笑顔は罪深い」と言った彼女の事。 僕は絶対に忘れない。 これは、僕と彼女をめぐる青春と追憶の物語。

＊初演：２０２０年２月　下北沢スターダスト

「恋する各駅停車」20分・2人芝居（男１・女１　青春ドラマ）

～あらすじ～

片思いは止まらない！？　二人きりの通学電車。

＊初演：２０２２年４月　短編戯曲祭　春

「浮遊惑星は銀河を彷徨う」20分・2人芝居（男１・女１　ヒューマン）

～あらすじ～

人間は孤独か？　銀河系をさまよう浮遊惑星のように……。 多様化する現代社会。自由に生きようとする女性と、会社で心を殺して働く男性との恋愛模様を描く中で、共に生きることを模索する。これは、愛をめぐる物語。

＊初演：２０２２年８月　短編戯曲祭　夏

「行先不明の小鳥たち」20分・2人芝居（男１・女１　青春ドラマ）

～あらすじ～

銀色の翼を大きく広げて、彼女は永遠の空へと羽ばたいた。僕は急いで彼女のあとを追いかけようとしたけれど、波にのまれて気を失った。決して埋めることのできない《世界の終わり》と《永遠》の距離の物語。

＊初演：２０２３年２月　短編戯曲祭　冬

「バス待つ、ふたり」15分・2人芝居（男１・女１　青春ドラマ）

～あらすじ～

坂の上にある高校に通う、沖田真菜（１７）は高校でボッチだった。孤独に耐えるのが辛い真菜は学校をサボって帰ろうとする。だが、バスは来ない。 　そんな時、真菜は、川村賢治（１７）と出会う。坂の下にある高校に通っている賢治は、学校で激しいイジメに遭っていた。 　バスを待つ、つかの間の交流が、二人の人生を変えていく。

＊初演：２０２３年　１４恋＃３

「夜空を見上げるのに理由はいらない」15分・2人芝居（男１・女１　青春ドラマ）

～あらすじ～

青野雫（１７）は、城田大介（１７）を無理やり誘って夜の公園で天体観測を決行する。 雫は、この天体観測で、大介との距離を縮めたいと思っている。だが、大介はなにやら様子がおかしいようで……。果たして、雫の想いは届くのか！？　真冬に贈る、ちょっと切ないキュン・ストーリー。

＊初演：２０２４年１月　１４恋＃５

超短編

「青春短編声劇」ボイスドラマシリーズ　140秒尺　2人芝居

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